治療Q&A

Q. オゾンや紫外線は有害なのではありませんか?

酸化療法においては心配の必要はありません。

 オゾン(O3)は、自然界では酸素と紫外線との反応によって生まれ、それが上空にオゾン層を形成して有害な紫外線から私たちを守ってくれています。人工的に生成されたオゾンは、常温では薄いブルーをした刺激臭のある気体です。その気体を吸った場合には、肺胞の細胞が傷つき呼吸困難に陥り、最悪の場合は死亡することもあります。しかし、このように強い毒性を持った物質ですが、自発的に分解されて、最後には無害な酸素(O2)になります。室温が20度程度であれば、40分後にはオゾン濃度は半減します。分解後は無害であり、強い酸化力を持つので、オゾンは浄水場での殺菌・脱臭、食品の殺菌にも使われています。オゾンによって生じた活性酸素が細胞壁を酸化侵食して細菌を死滅させるのです。
 
 太陽光に含まれる紫外線のうち、波長が315〜400ナノメートル(nm)のA波には細胞の機能を活性化させる作用があります。波長が280〜315nmのB波には発がん性があり、地上には到達しないC波はB波以上に有害だといわれています。
 
 オゾンと紫外線は日常生活において有害性のあることは否定できませんが、酸化療法においては紫外線もオゾンも体外において血液に反応させますし、オゾンは密閉されたガラス瓶の中で血液と反応させますので安全です。医療用のオゾン発生器は外部にオゾンが漏れない構造で、オゾンの分解器もついていますので事故が起きることは考えにくいです。

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